優駿牝馬(オークス)2021
優駿牝馬(オークス)2021
オークスはその世代におけるスピード・スタミナを兼ね備えた牝馬を選定するためのレースです。
最近は勝馬だけでなく、好走した馬も古馬になって牡馬と対等に戦うことが多くなっています。
2021年優駿牝馬(オークス)の開催日程は
2021年第82回優駿牝馬(オークス)は東京競馬場にて2021年5月23日15時40分スタート予定です。
優駿牝馬(オークス)2021出走馬
優駿牝馬(オークス)2021優先出走権所持馬
出走順位 | 馬名 | 前走 | 成績 | 出走予定 | 父馬 |
優 | ソダシ | 桜花賞 | 1着 | 〇 | クロフネ |
サトノレイナス | 桜花賞 | 2着 | × ダービー出走 | ディープインパクト | |
優 | ファインルージュ | 桜花賞 | 3着 | 〇 | キズナ |
優 | アカイトリノムスメ | 桜花賞 | 4着 | 〇 | ディープインパクト |
優 | アールドヴィーヴル | 桜花賞 | 5着 | 〇 | キングカメハメハ |
優 | クールキャット | フローラS | 1着 | 〇 | スクリーンヒーロー |
優 | スライリー | フローラS | 2着 | 〇 | オルフェーブル |
優 | タガノパッション | スイートピーステークス | 1着 | 〇 | キングカメハメハ |
桜花賞2着サトノレイナスはダービー出走。無敗の桜花賞馬白毛のソダシが2年連続の無敗の2冠馬に向けて出走します。
外国馬等の出走はなく賞金順に11頭出走予定です。
無敗の桜花賞馬白毛のソダシが2年連続の無敗の2冠馬に向けて出走します。
現在のところ2勝馬(オープン勝ち以外)は抽選での出走になっています。
オークス枠順決定(5/20更新)
馬番 | 馬名 | 前走 | 成績 | 父馬 |
1 | ククナ | 桜花賞(GⅠ) | 6着 | キングカメハメハ |
2 | スルーセブンシーズ | ミモザ賞 | 1着 | ドリームジャーニー |
3 | パープルレディー | フローラS(GⅡ) | 6着 | ディープインパクト |
4 | タガノパッション | スイトピーS(L) | 1着 | キングカメハメハ |
5 | クールキャット | フローラS(GⅡ) | 1着 | スクリーンヒーロー |
6 | ウインアグライア | フローラS(GⅡ) | 5着 | マツリダゴッホ |
7 | アカイトリノムスメ | 桜花賞(GⅠ) | 4着 | ディープインパクト |
8 | ハギノピリナ | 矢車賞 | 1着 | キズナ |
9 | ユーバーレーベン | フローラS(GⅡ) | 3着 | ゴールドシップ |
10 | エンスージアズム | 桜花賞(GⅠ) | 8着 | ディープインパクト |
11 | ソダシ | 桜花賞(GⅠ) | 1着 | クロフネ |
12 | ミヤビハイディ | 3歳1勝クラス | 1着 | エピファネイア |
13 | ファインルージュ | 桜花賞(GⅠ) | 3着 | キズナ |
14 | ストライプ | 桜花賞(GⅠ) | 12着 | ルーラーシップ |
15 | アールドヴィーヴル | 桜花賞(GⅠ) | 5着 | キングカメハメハ |
16 | ニーナドレス | 君子蘭賞 | 1着 | ハーツクライ |
17 | スライリー | フローラS(GⅡ) | 2着 | オルフェーヴル |
18 | ステラリア | 忘れな草賞(L) | 1着 | キズナ |
フルゲートは18頭です。ソダシは11番という中枠、週末の天気が気になりますね!
まとめ
昨年はデアリングタクトが優勝し無敗の2冠馬に。そして秋の無敗の3冠に繋がりました。
クロフネ産駒ソダシは血統の限界に挑戦します!
馬券的には、同系列の種牡馬同士で決着することが近年続いています。
- 2020年デアリングタクト(エピファネイア)ーウインマリリン(スクリーンヒーロー)*ロベルト系
- 2019年ラヴズオンリーユー(ディープインパクト)ーカレンブーケドール(ディープインパクト)
- 2018年アーモンドアイ(ロードカナロア)ーリリーノーブル(ルーラーシップ)*キングカメハメハ系
その日の馬場状態によりますが狙ってみるのもいいかもしれません!
優駿牝馬(オークス)2021結果
2021年の優駿牝馬(オークス)は3月に亡くなった岡田繫幸さんが手がけたビッグレッドファーム生産のユーバーレーベンが制し、初重賞・初GⅠ制覇となりました。
阪神JF(3着)などソダシに負け続けていましたが、距離が延びて見事リベンジを果たしました。
2着は3冠牝馬アパパネの娘アカイトリノムスメで惜しくも母子制覇ならず。
レース的にはスピードよりもタフな持久力戦となり、ゴールドシップを父に持つユーバーレーベン向きの展開に。
血統的にスタミナに不安のあった桜花賞馬ソダシなど桜花賞で好走した馬はアカイトリノムスメのみ入着。
惜しかったのは、ハギノピリナの藤懸騎手。初GⅠ騎乗で見せ場十分の3着。
岩田康誠騎手から恫喝を受けたことが話題になりましたが、その岩田騎手を4着に負かした好騎乗でした。
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