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【プロ野球】パリーグ(ホークスを除く)にFA移籍した選手の初年度の成績を調べてみた(野手編)

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投手編はこちら

西武にFA移籍した野手は2人

中嶋 聡 (1998年度 オリックスから)

オリックス最終年西武初年
打率.219.236
本塁打22
打点147
盗塁20

1986年に高卒でオリックスからドラフト3位で入団した捕手。初年度は2試合のみの出場であったが3年目に正捕手の座をつかむ。出場数が減った年もあったが、1995年のパリーグ制覇、1996年の日本一時は正捕手としてチームを支えていた。97年オフにメジャーリーグ挑戦を目指しFA宣言。しかし、マイナー契約しか提示されず、最終的には西武ライオンズにFA移籍となった。西武には伊東勤捕手がおり、正捕手の座は掴めず。2002年オフにはトレードで横浜へ。1年で戦力構想外になり日本ハムへ金銭トレードされた。日本ハム移籍後は控え捕手として出場するなどしていたが2007年よりコーチ兼任となり、出場数こそ1桁が多かったが2015年まで現役を続けて引退した。工藤公康投手と並びNPB実働年数記録29年。強肩の捕手であった。2020年途中からオリックスの1軍代行監督となり2021年からは、正式に監督となっている。

木村 昇吾 (2016年度 広島から)

広島最終年西武初年
打率.269.221
本塁打00
打点85
盗塁23

大学から2002年ドラフトで横浜から11巡目指名を受け入団。横浜時代は目立った活躍がなく、金銭トレードで広島移籍。代走や守備固めでの出場が多い中、レギュラー選手が怪我したときの穴埋めで活躍するときもあったが、シーズンを通じてレギュラーとして活躍はできなかった。2015年オフに他球団からの評価を知りたいとFA宣言するもどの球団も手を挙げず。年明けて2月の西武ライオンズのキャンプにテスト生として参加し、西武に入団することとなった。しかし西武でも怪我等あり2017年には一度育成契約になるなど活躍はほとんどできず、戦力外通告となった。この戦力外通告を受けた後、トライアウト参加するも獲得球団はなかったが、クリケット関係者からその身体能力を評価され、クリケット選手への転向。日本代表に選出されている。

オリックスにFA移籍した野手は4人 

村松 有人 (2004年度 ダイエーから)

ホークス最終年オリックス初年
打率.324.320
本塁打66
打点5751
盗塁3211

高卒で1990年ドラフト6位でダイエーホークス入団。1996年には58盗塁を記録し盗塁王を獲得。しかしその後は代走・守備固めなどの出場が増えていたが、2003年にはレギュラーとして打率.324を記録。チームの日本一に貢献した。この年FAでオリックス移籍。オリックス時代も安定して活躍、初年度は盗塁数こそ減らすも.320の打率を残す。5年在籍し、トレードでソフトバンクホークスへ復帰。しかし、怪我等あり2年で引退。現在はソフトバンクホークスのコーチとなっている。

平野 恵一 (2013年度 阪神から) *復帰選手

阪神最終年オリックス初年
打率.245.313
本塁打10
打点2414
盗塁61

大学から2001年の自由獲得枠でオリックス入団。2004年、2005年はレギュラーとして活躍したが、怪我等もあり2007年オフにトレードで阪神となる。阪神ではレギュラーとしてとして活躍し、2010年は打率.350を記録しリーグ2位(1位はヤクルトの青木)を記録している。2015年オフに西岡・福留の両メジャーリーガーが阪神に入団することもありFA宣言。オリックスに復帰している。オリックス復帰初年は打率3割を記録するも怪我等もあり出場数はわずか56試合。その後2年目は120試合に出場するも右足の怪我が悪化し、3年目の2015年オフに引退している。現在は阪神タイガースコーチ。

山崎 勝己(2014年度 ソフトバンクから)

ホークス最終年オリックス初年
打率.252.108
本塁打10
打点204
盗塁00

高校から2000年ドラフト5位でダイエーホークス入団。デビューから4年間は1軍出場なくソフトバンクホークスになた2005年一軍初出場。オフに正捕手の城島選手がメジャー移籍したこともあり2006年からは1軍に定着するも、打撃不振や怪我等もあり他捕手との併用が多く2013年オフに出場機会を求めてFA宣言しオリックスにFA移籍となった。オリックス移籍初年度は2番手捕手として出場するも打率は1割。その後は、1軍・2軍を行き来しながら7年間在籍し2020年オフに引退し、今年度からオリックスのコーチ。

小谷野 栄一(2015年度 日本ハムから)

日本ハム最終年オリックス初年
打率.296.295
本塁打44
打点2922
盗塁00

大学から2002年ドラフト5位で日本ハム入団。初年度から出場するも、本格的に1軍定着しはじめたのは5年目の2007年度から、2010年には4番打者として全試合出場し最多安打に輝くなど活躍した。その後はチーム方針等で2番で最多犠打等を記録したり活躍するも怪我等があり出場数が減ったことから2014年オフにFAでオリックス移籍。オリックス移籍初年は怪我もあり56試合の出場。3年目の2007年に130試合出場するなど復活したかに思われたが、次年度2018年に引退した。2019年は楽天のコーチとなり、2020年からはオリックスのコーチとなっている。

日本ハムにFA移籍した野手は2人

稲葉 篤紀 (2005年度 ヤクルトから)

ヤクルト最終年日本ハム初年
打率.265.271
本塁打1815
打点4554
盗塁63

大学から1994年ドラフト3位でヤクルト入団。スカウトではなく、たまたま野村監督が息子の試合を見に来た時に目に留まったという逸話あり。1年目から1軍で出場し初打席初本塁打を記録している。2年目にレギュラーとなるもその後は故障もあり成績が低下していたが2001年に復活しベストナインとなるも、その後はあまり調子が上がらなかった。2004年にFA宣言しメジャーリーグ移籍を目指したがオファーなく2005年2月に日本ハム入団が決まった。日本ハム移籍初年はレギュラーとして安定した活躍をみせた。さらに2006年はシリーズMVPの活躍で日本一に、2007年は首位打者・最多安打でパリーグ連覇に輝くなど活躍を続けた。その後も2012年まで主軸として安定した活躍。2013年からは打撃コーチ兼任となると徐々に出場試合を減らしていった。2014年に選手選任に戻るも怪我もあり23試合出場となり現役を引退した。引退後は日本代表コーチを中心に努め、現在は野球日本代表の監督。

鶴岡 慎也 (2017年度 ソフトバンクから) *復帰選手、現役選手

2014年度のソフトバンクへの移籍はこちらを参照

ホークス最終年日本ハム復帰初年
打率.321.243
本塁打32
打点522
盗塁01

社会人から2002年のドラフト8位で日本ハム入団。3年目の2005年に一軍初出場。2006年からは他の捕手との併用という形で1軍定着。特にダルビッシュ有投手や抑えの武田久投手のの専属捕手として活躍した。怪我等もありながら2013年まで活躍し、FAでホークス移籍するも2018年には再度日本ハムにFA移籍した。移籍初年は101試合(ホークス最終年は29試合)に出場するも、2年からはコーチ兼任となり出場試合数は激減している。

ロッテにFA移籍した野手は2人

サブロー  (2012年度 巨人から)*復帰選手

巨人最終年(巨人での成績)ロッテ復帰初年
打率.243.239
本塁打17
打点952
盗塁00

本名は大村三郎。高校から1994年のドラフト1位でロッテ入団。プロ入り1年目から1軍で出場するも、1999年からは1軍定着。2009年にはボビーバレンタイン監督の元つなぐ4番打者としてシーズンを通じて活躍し、パリーグ制覇・日本一に貢献した。その後も怪我等もあり不振のシーズンもあったがチームの中軸として活躍していたが、2011年6月に突如金銭トレードで巨人に移籍する。巨人ではあまり調子が上がらず、シーズン後FAでロッテへ。トレードを通告した球団フロントが退任しており復帰となった。わずか154日の巨人在籍。復帰初年は108試合に出場するも徐々に成績低下。2016年現役引退となる。現在は楽天球団のフロント入りしている。

福田 秀平 (2020年度 ソフトバンクから) *現役選手

ソフトバンク最終年ロッテ初年
打率.259.216
本塁打95
打点2619
盗塁93

高校から2006年ドラフト1位でソフトバンク入団。契約が早く平成生まれ第1号のプロ野球選手。4年目の2010年に一軍初出場。主に代走や守備固めとして起用されながら一軍に定着するも選手層が厚いソフトバンクホークスでレギュラー定着はできず、2019年オフに出場機会を求めてロッテにFA移籍している。ロッテ初年の去年は度重なるケガで62試合の出場となり今期はFA選手として勝負の年となる。

楽天にFA移籍した野手は4人

中村 紀洋 (2009年度 中日から)

中日最終年楽天初年
打率.274.221
本塁打242
打点7226
盗塁00

高校から1991年ドラフト6位で近鉄に入団している。高卒ながら初年度2試合出場し2本塁打を記録。本格的に1軍定着したのは3年目からであり、パワフルな打撃で2000年には本塁打・打点王、翌年は打点王に輝いた。また、それだけでなく守備面でもゴールデングラブ賞に輝くなど3している。2004年オフに近鉄球団が消滅し分配ドラフトでオリックスに在籍するも、2005年1月にポスティングシステムでメジャーリーグドジャース移籍。しかしメジャーでは17試合しか出場できず、すぐにマイナー落ちとなり1年で日本復帰。オリックスでは怪我もあり活躍できず、契約更改で球団と合意できず自由契約に、中日に育成選手として入団した。オープン戦で結果を残しすぐに支配下選手として登録。中日で2年連続20本塁打以上と成績を残したことから2008年オフにFAで楽天に移籍した。楽天移籍初年は腰痛悪化もあり活躍できず2本塁打に終わる。2年目は少し成績を持ち直し129試合出場したが、オフに戦力外通告を受け、次年度途中に横浜に入団。横浜では2年目・3年目に少し成績を挙げるも4年目に戦力外通告を受けた。その後、引退発表はしていないがすでにプロに戻る気はなく事実上のプロ野球選手としては引退状態。現在は高校野球チームの指導者をしている。

今江 敏晃(2016年度 ロッテから)

ロッテ最終年楽天初年
打率.287.281
本塁打13
打点3823
盗塁21

高校からドラフト3位でロッテに入団。1年目から1軍で出場するも本格的にレギュラーとして活躍し始めたのは2005年から。その2005年に9番3塁手として活躍。日本シリーズではMVPとなり日本一に貢献している。その後も安定して活躍した後、2015年オフにFAで楽天移籍。移籍初年度は怪我での戦線離脱もあり89試合の出場にとどまる。3年目に成績は回復したが4年目に右目に疾患が見つかり、現役を引退。現在は楽天のコーチ。

浅村 栄人 (2019年度 西武から) *現役選手

西武最終年楽天初年
打率.310.263
本塁打3233
打点12792
盗塁1

2008年高校からドラフト3位で西武ライオンズ入団。2年目から1軍出場。3年目から一軍スタメンに定着し2013年には打点王に輝く。その後も中軸打者として活躍。2018年は打率.310、本塁打32本、打点127と成績を残し2回目の打点王。その年オフにFAで楽天に移籍した。楽天初年も活躍は変わらず33本塁打を記録。コロナ禍で試合数が120試合に減った2020年も32本塁打で本塁打王に輝くなど球界屈指の強打者。

鈴木 大地 (2020年度 ロッテから) *現役選手

ロッテ最終年楽天初年
打率.288.295
本塁打154
打点6855
盗塁1

大学から2010年ドラフト3位でロッテに入団。1年目から出場し2年目からはレギュラーとして活躍。2013年からはほぼ毎年140試合以上出場するなど怪我無くチームの中心として活躍。毎年100安打以上を記録しているだけでなく、守備面でもゴールデングラブ賞を2017年に獲得。2019年は選手会長として140試合に出場、オフにFAで楽天へ移籍した。楽天移籍初年も120試合フル出場を果たし打率もキャリアハイの.295を記録。ゴールデングラブ賞も受賞しチームの中心として活躍している。

近鉄に移籍したFA野手は0人

近鉄にFA移籍した野手はいません。

まとめ

ホークスに次ぐ4人を獲得しているのはオリックスと楽天。特に楽天は近年積極的な上に、浅村選手・鈴木選手と期待通りの活躍をしています。

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