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【プロ野球】メジャーリーグにFA移籍した選手の初年度の成績を調べてみた(パリーグ投手編)

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パリーグも2021年からMLB挑戦をする澤村投手をはじめ11名の投手が海外FA権にてメジャーリーグに挑戦しています。

福岡ソフトバンク(ダイエー)ホークス

ホークスから海外FA権によりMLB移籍した投手は1名です。

和田 毅(2012年からボルティモアオリオールズ)*現役MPB選手

ホークス最終年MLB初年
登板数26
勝利16
敗戦5
セーブ0
ホールド0
奪三振168
防御率1.51

大学から2002年ドラフト自由獲得枠で福岡ダイエーホークス入団。デビュー初年度から先発として活躍し14勝を挙げ新人王その後5年連続2桁勝利を記録。2008、2009年はオリンピックや怪我の影響もあり2桁を切ったが2010年には17勝を挙げ最多勝利のタイトルを獲得。翌年も16勝し2011年オフに海外FAにてボルティモアオリオールズに移籍した。しかし、オリオールズでは左ひじの怪我等もあり2年間で登板無し。2014からカブスで先発としてメジャー初登板したが2年で5勝のみ。2016年からソフトバンクへ復帰している。復帰初年から最多勝のタイトルを獲得。2018年は怪我で1年1軍登録がなかったが2020年も8勝を挙げ、2021年もシーズンを迎える。

東北楽天ゴールデンイーグルス

イーグルスから海外FA権によりMLB移籍した投手は2名です。

福盛 和男(2008年からテキサスレンジャーズ)

楽天最終年MLB初年
登板数344
勝利40
敗戦20
セーブ170
ホールド00
奪三振331
防御率4.7520.25

高校から1994年ドラフト3位で横浜ベイスターズ入団。1年目から1軍登録され、3年目に初勝利を挙げる。横浜在籍時は先発から抑えまでなんでもこなす投手として重用され2003年には62試合投げている。トレードで近鉄に移籍初年は中継ぎ・抑えとして投げオフに近鉄球団の消滅による分配ドラフトで楽天へ。楽天では抑えとして活躍し2007年オフに海外FAにてテキサスレンジャーズへ移籍した。しかしメジャーでは4試合で防御率20点台と結果を残せず、2009年6月に解雇。楽天へ復帰。復帰後は7勝1敗10セーブを挙げ復活したかに思われたが翌年怪我もあり2試合の登板のみ。そのまま現役を引退した。今は地元宮崎県のテレビ会社で働いており、スポーツニュース担当として夕方出演している。

岩隈 久志(2012年からシアトルマリナーズ)

楽天最終年MLB初年
登板数1730
勝利69
敗戦75
セーブ02
ホールド00
奪三振30101
防御率2.423.16

高校から1999年ドラフト5位で近鉄バファローズ入団。初年度は登板がなかったが2年目から先発投手として活躍し2004年の近鉄最終年は15勝2敗で最多勝に輝いている。そのオフ分配ドラフトで楽天に入団。楽天移籍後3年間は怪我等もあり成績が低下したが2008年に復活。21勝4敗防御率1.87の抜群の成績を残し、沢村賞と2回目の最多勝を獲得した。その後も先発投手として活躍し2012年海外FAでシアトルマリナーズへ。当初はロングリリーフとして登板していたが、途中から先発となり最終的に9勝を挙げ活躍している。マリナーズ在籍時に63勝(39敗)を挙げ活躍し2018年オフに巨人復帰。しかし巨人2年間は右肩の故障もあり登板無し。2020年オフに引退し21年からはマリナーズのコーチ就任となった。

埼玉西武ライオンズ

ライオンズから海外FA権によりMLB移籍した投手は1名です。

土肥 義弘(2011年から独立リーグへ)

西武最終年MLB初年
登板数25
勝利0
敗戦0
セーブ0
ホールド4
奪三振10
防御率6.50

高校から1997年ドラフト5位で西武ライオンズ入団。初年度から1試合のみであったが1軍登板。99年から2003年までは中継ぎとして登板していた。2004年にトレードで横浜に移籍。この年リリーフから先発に転向し最終的には5勝を挙げた。次年度以降も先発として投げたが成績は上がらず2008年オフに戦力外通告を受けた。西武ライオンズ入団が決まり2009、2010年は中継ぎとして投げた。2010年オフにMLB挑戦を目指し海外FAするも獲得球団なく、独立リーグへ。しかしビザの関係で登板なし。翌年ボルティモアオリオールズとマイナー契約を結んだが解雇。再度独立リーグと契約するもこの年現役引退している。現在は西武の球団職員であり2020年はMLBニューヨークメッツに派遣されている。

北海道日本ハムファイターズ

ファイターズから海外FA権によりMLB移籍した投手は2名です。

岡島 秀樹(2007年からボストンレッドソックス)

日本ハム最終年MLB初年
登板数5566
勝利23
敗戦22
セーブ45
ホールド2027
奪三振6363
防御率2.142.22

高校から1994年ドラフト3位で巨人入団。シーズン2年目1軍初登板し3年目に初勝利。4年目先発を中心に25試合投げ4勝を挙げるも9敗。6年目から中継ぎ・抑えとして活躍するも、独特のフォームのバランスが崩れると制球難となるなど投げてみないとわからないといわれるほど投球に波があった。2005年オフにトレードで日本ハムへ。制球が安定し左のセットアッパーとして活躍しチームの日本一に貢献した。オフにFA宣言し特にメジャー優先というわけではなかったがボストンレッドソックスからオファーがあり入団となる。初年度からセットアッパーとして活躍し66試合に登板。松坂大輔投手とともにチームのワールドシリーズ制覇に貢献した。その後5年レッドソックスで中継ぎとして活躍後ソフトバンクに国内復帰したが1年で再度MLB復帰。アスレチックスとマイナー契約しメジャー昇格するも活躍できず、再度ソフトバンクへ移籍。1年でDeNA移籍となりその年オフに戦力外通告を受けると、再度MLBを目指し2016年2月にオリオールズと契約する。しかし、開幕前に自由契約となり同年7月に現役引退。現在は野球解説者。

建山 義紀(2011年からテキサスレンジャーズ)

日本ハム最終年MLB初年
登板数5839
勝利12
敗戦20
セーブ41
ホールド254
奪三振5943
防御率1.804.50

社会人から1998年ドラフト2位で日本ハム入団。1年目から先発として活躍した。徐々に中継ぎ・抑え投手にシフトし、2007年先発志願し7試合登板した以外は2010年までセットアッパーとして活躍した。2010年オフにMLB挑戦を目指しFA宣言。2011年からテキサスレンジャーズ入団となる。移籍初年度は当初マイナースタートも途中メジャー昇格し39試合に登板するも防御率は奮わず、2年目は故障もありさらに成績低下し2013年はマイナー契約に。シーズン途中にヤンキースに移籍するもメジャー昇格ならず登板無し。2014年に再度ヤンキースとマイナー契約を結ぶも5月に契約解除。阪神と契約するも活躍はできず同年オフに現役を引退した。現在は日本代表コーチ。

千葉ロッテマリーンズ

マリーンズから海外FA権によりMLB移籍した投手は3名です。

薮田 安彦(2008年からカンザスシティーロイヤルズ)

ロッテ最終年MLB初年
登板数5831
勝利41
敗戦63
セーブ40
ホールド340
奪三振4525
防御率2.734.78

社会人から1995年ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。初年度から先発として1軍で投げ4勝。しかし、その後は1勝もできない年もあり安定せず。2004年から本格的に中継ぎ・セットアッパーとして活躍し始め、2005年には51試合に登板しチームの31年ぶりのパリーグ・日本シリーズ制覇に貢献。2007年に34ホールドで最優秀中継ぎ投手となりオフに海外FAでロイヤルズに移籍した。初年度から中継ぎとして登板するも防御率が悪く、翌年はマイナーから12試合登板し2勝を上げるも自由契約となりロッテに復帰。セットアッパーや抑えとして活躍するも2013年は肩の故障にて1軍登板がなく現役引退となった。現在は大学コーチや野球解説者として活動している。

小林 雅英(2008年からクリーブランドインディアンス)

ロッテ最終年MLB初年
登板数4957
勝利24
敗戦75
セーブ276
ホールド02
奪三振3535
防御率3.614.53

社会人から1998年ドラフト1位でロッテ入団。1年目から1軍で登板し46試合に登板し5勝。2年目から中継ぎ・抑え投手として活躍し2005年は29セーブで最多セーブ投手。2007年まで抑え投手として活躍後オフに海外FAでインディアンスに移籍した。移籍初年から中継ぎとして初登板初勝利を挙げるなどシーズンを通じて活躍、57試合に登板し上記の成績を残した。2年目不調に陥りマイナー落ち。7月18日に契約解除され翌年から巨人に入団することとなり日本復帰となった。巨人では12試合のみの登板で1年で戦力外。トライアウトからオリックス入団となるも6試合の登板となり再度の戦力外通告を受け現役引退となった。現在は解説者をしながら女子プロ野球のコーチとしても活動している。

澤村 拓一(2021年からボストンレッドソックス)*現役MLB投手

ロッテ最終年
(巨人時除く)
MLB初年
登板数22?
勝利0?
敗戦2?
セーブ1?
ホールド13?
奪三振29?
防御率1.71?

大学から2010年ドラフト1位で巨人入団。初年度から11勝(11敗)をあげ新人王に輝く。2年目も10勝あげるも10敗で貯金を作れず。2015年から中継ぎ・抑えに転向すると2016年に最多セーブ投手となる。しかし、2017年は球団の鍼治療による機能障害も重なり1軍登板無し。2018年、2019年は主に中継ぎセットアッパーとして登板し2019年は防御率が2.61になるなど復調が見えたが、2020年不安定な投球が続き3軍落ち、シーズン途中9月にロッテにトレードで移籍した。移籍後は3者連続三振でデビューし、22試合登板するなど活躍。オフにメジャー挑戦を目的にFA宣言し2021年レッドソックスと契約した。

オリックスバファローズ

バファローズから海外FA権によりMLB移籍した投手は2名です。

木田 優夫(1999年からデトロイトタイガース)

オリックス最終年MLB初年
登板数3649
勝利41
敗戦70
セーブ161
ホールド4
奪三振7450
防御率4.626.26

高校から1986年ドラフト1位で巨人に入団。3年目に1軍で投げ始め2勝。4年目1990年に先発・中継ぎ・抑えとどこでも投げ自身初の2桁勝利を挙げている。その後も、どこでも役割が果たせる投手として巨人に1997年まで在籍、98年1月にトレードでオリックス入団となる。オリックスでも先発・中継ぎ・抑えと多様な役割を果たしオフにFA宣言しデトロイトタイガースに移籍。初年度マイナースタートとなるも49試合に登板と活躍。しかし2年目はわずか2試合の登板で6月に契約解除オリックスに復帰した。オリックスで2年過ごしたのち再度MLB挑戦でドジャース移籍。その後シアトルマリナーズに移籍している。2006年にヤクルト復帰し4年間在籍後戦力外通告を受け日本ハムに移籍。2012年に戦力外通告を受け退団した後BCリーグで2年過ごした後2013年現役引退を表明。現在は日本ハムのコーチ。

平野 佳寿(2018年からアリゾナダイヤモンドバックス)*NPB現役投手

オリックス最終年MLB初年
登板数5875
勝利34
敗戦73
セーブ293
ホールド832
奪三振4759
防御率2.672.44

大学から2005年ドラフト希望枠でオリックスに入団。初年度から1軍登板し7勝をあげる。3年間先発として投げるも負け越しが続き2010年からは中継ぎに転向。2011年には72試合を投げ43ホールドを記録し最優秀中継ぎ投手に。2013年からは抑え投手として2014年には最優秀救援投手に輝くなど活躍。2017年オフにMLB移籍を目的にFA宣言、ダイヤモンドバックスに入団した。ダイヤモンドバックス移籍初年から中継ぎ・抑え投手として活躍。75試合を投げるなど期待通りの活躍を見せる。2年目は少し成績を下げるも62試合に登板しオフにシアトルマリナーズに移籍した。マリナーズではコロナウイルスに罹患したこともありただでさえ短縮されたシーズンに出遅れるが4セーブを挙げる。オフもコロナウイルスの影響もあり契約関係が進まず、2021年はオリックスに復帰することとなった。

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