皐月賞トライアルが始まったばかりですがこのサイトでは日本ダービーに向けて重要レースを確認していきます。
本年度の日本ダービーは2021年5月30日(日)に行われます。
上記の記事データから日本ダービーに関わるレースは2歳11月下旬のレースからになりますので今シーズンの勝馬等を振り返ります。
随時更新していきますので、最後までご覧ください。
- 2歳時の関係レース
- 3歳時のレース(皐月賞まで)
- 2021年1月10日 シンザン記念 GⅢ 中京競馬場 芝1600M 良
- 2021年1月17日 京成杯 GⅢ 中山競馬場 芝2000M 良
- 2021年1月23日 若駒S L 中京競馬場 芝2000M 重
- 2021年2月7日 きさらぎ賞 GⅢ 中京競馬場 芝2000M 良
- 2021年2月14日 共同通信杯 GⅢ 東京競馬場 芝1800M 良
- 2021年2月28日 すみれS L 阪神競馬場 芝2200M 良
- 2021年3月7日 弥生賞ディープインパクト記念 GⅡ 中山競馬場 芝2000M 良
- 2021年3月21日 若葉S L 阪神競馬場 芝2000M
- 2021年3月22日 スプリングS GⅡ 中山競馬場 芝1800M
- 2021年3月27日 毎日杯 GⅢ 阪神競馬場 芝1800M
- 2021年4月17日 アーリントンC GⅢ 阪神競馬場 芝1600M
- 2021年4月18日 皐月賞 GⅠ 中山競馬場 芝2000M
- 3歳時(皐月賞以降)
- 日本ダービー2021出走予定馬
- まとめ
2歳時の関係レース
2020年11月23日 東スポ杯2歳ステークス GⅢ 東京競馬場 芝1800M 良
ダービー関連レース : A 本年度レベル C
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | ダノンザキッド | 1:47:5 | ジャスタウェイ |
2着 | タイトルホルダー | 1+1/4 | ドゥラメンテ |
3着 | ジュンブルースカイ | 3/4 | ドゥラメンテ |
コントレイルやワグネリアン、ディープブリランテ等の勝馬がダービー馬に輝いているこのレース。
しかし、本年度のレースレベルはCと低評価です。当然、開催時の状況等もありますのでタイムだけでは判断できません。
コントレイルは1分44秒台で4馬身差、ワグネリアンは1分46秒台で3馬身差と決定的な差をつけています。(ディープブリランテは不良馬場で勝ったが3馬身差)
比較するとレースレベルはそこまで高いものではなかったと推測されます。
2020年11月28日 京都2歳ステークスGⅢ 阪神競馬場 芝2000M 良
ダービー関連レース : C+ 本年度レベル B
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | ワンダフルタウン | 2:01:6 | ルーラーシップ |
2着 | ラーゴム | 3/4 | オルフェーヴル |
3着 | マカオンドール | 3/4 | ゴールドシップ |
本年度は京都競馬場の改修工事の影響で阪神開催となり、以前ダービー馬を輩出していた暮れのラジオたんぱ杯2歳Sと同様の条件に。
今年は関連性が出てくるかもしれません。
勝ちタイム等も悪いわけではなく、ダービーでの好走も期待できます。
2020年12月20日 朝日杯FS GⅠ 阪神競馬場 芝1600M 良
ダービー関連レース : B 本年度レベル A
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | クレナティアガーズ | 1:32:3 | Frankel |
2着 | ステラヴェローチェ | 3/4 | バゴ |
3着 | レッドヴェルオーブ | 1+1/2 | ディープインパクト |
レースレコードでの勝利。
ダービー馬は出ないが昨年のサリオスやローズキングダムなどがダービー2着馬。
上記2頭は父がダービー好走馬であることを比較すると、今年はマイラー色が強いメンバー。
勝馬はマイル路線に進むことを明言しており、ダービーとの関連性は薄いと予想。
2020年12月26日 ホープフルFS GⅠ 中山競馬場 芝2000M 良
ダービー関連レース : A 本年度レベル C
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | ダノンザキッド | 2:02:8 | ジャスタウェイ |
2着 | オーソクレース | 1+1/4 | エピファネイア |
3着 | ヨーホーレイク | 1/2 | ディープインパクト |
昨年コントレイル、2016年レイデオロを輩出。しかし、圧倒的にタイムが悪いのが気になる。
コントレイル・レイデオロより1秒4以上遅いタイムでの決着なのでレベル的には疑問符が付く。
3歳時のレース(皐月賞まで)
2021年1月10日 シンザン記念 GⅢ 中京競馬場 芝1600M 良
ダービー関連レース :D 本年度レベル B
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | ピクシーナイト | 1:33:3 | モーリス |
2着 | ルークズネスト | 1+1/4 | モーリス |
3着 | バスラットレオン | 3/4 | キズナ |
近年関連したのは狂気の三冠馬オルフェーヴルくらい。どちらかというとアーモンドアイやジェンティルドンナなどの名牝が勝つレース。
左回りの中京の代替開催になったことで、NHKマイルカップを目指す馬が多かったと思われる。
関連性が出てくるとしたら、このレースで負けてダービートライアルで好走した馬くらいと予想。
2021年1月17日 京成杯 GⅢ 中山競馬場 芝2000M 良
ダービー関連レース :C 本年度レベル C
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | グラティアス | 2:03:1 | ハーツクライ |
2着 | タイムトゥヘヴン | 2+1/2 | ロードカナロア |
3着 | テンバガー | 1+1/4 | モーリス |
このレースも例年と比較すると1秒以上遅い決着タイム。
ただ、良馬場2分3秒台で決着した2頭中1頭が2010年のダービー馬エイシンフラッシュなのが悩ましい。
ちなみにもう1頭のボーンキングはダービー4着。
勝馬は父血統的には抑えないといけないかもしれないがレシステンシアの弟なのでダービーに出てくるかどうか。
2021年1月23日 若駒S L 中京競馬場 芝2000M 重
ダービー関連レース :B 本年度レベル -
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | ウインアグライア | 2:03:8 | マツリダゴッホ |
2着 | ヴァリアメンテ | クビ | ドゥラメンテ |
3着 | グロリアムンディ | 3 | キングカメハメハ |
ディープインパクトやマカヒキなどをはじめ名馬が走っていたこのレース。
中京競馬場に代わり重馬場で牝馬に勝たれては参考になりません。参考外のレースとします。
2021年2月7日 きさらぎ賞 GⅢ 中京競馬場 芝2000M 良
ダービー関連レース :C+ 本年度レベル -
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | ラーゴム | 2:01:0 | オルフェーヴル |
2着 | ヨーホーレイク | クビ | ディープインパクト |
3着 | ランドオブリバティ | 3+1/2 | ディープインパクト |
今年は中京競馬場2000メートルに変更となってこれまでとは違う扱いになると思います。
ディープインパクト産駒が好走しており、このレースは本年度はダービーに直結してくるかもしれません。
3頭とも父は3冠馬。母父もミスプロ・フレンチディピュティなどでスピード決着ならと思わせる3頭です。
2021年2月14日 共同通信杯 GⅢ 東京競馬場 芝1800M 良
ダービー関連レース :A 本年度レベル B
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | エフフォーリア | 1:47:6 | エピファネイア |
2着 | ヴィクティファルス | 2+1/2 | ハーツクライ |
3着 | シャフリヤール | アタマ | ディープインパクト |
勝馬はジャングルポケット以来出ていませんが、スワーヴリチャードやダノンキングリーなどの2着馬を輩出してるこのレース。
今年はエピファネイア産駒のエフフォーリアが圧勝。タイム的にも申し分なく、ダービーでの活躍が期待されます。
父・父父(シンボリクリスエス)・母父(ハーツクライ)どダービー2着だった馬のリベンジなるか注目です。
2021年2月28日 すみれS L 阪神競馬場 芝2200M 良
ダービー関連レース :D 本年度レベル C
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | ディープモンスター | 2:12:4 | ディープインパクト |
2着 | グロリアムンディ | 2+1/2 | キングカメハメハ |
3着 | モンテディオ | 1/2 | ジャスタウェイ |
2004年の勝馬はキングカメハメハで変則2冠を達成しましたが、近年のダービーとの関連性はほぼ無し。
どちらかというと成長途上で秋に飛躍する馬(昨年2着のアリストテレス、2017年クリンチャー・キセキ)が多いのでダービーとの関連性は低いと予想します。
2021年3月7日 弥生賞ディープインパクト記念 GⅡ 中山競馬場 芝2000M 良
ダービー関連レース :B 本年度レベル C
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | タイトルホルダー | 2:02:0 | ドゥラメンテ |
2着 | シュネルマイスター | 1+1/4 | Kingman |
3着 | ダノンザキッド | クビ | ジャスタウェイ |
弥生賞に関してはこの記事もご覧ください。
今年はやはり走破タイムが遅く、ダービーには繋がらないレースになったと思います。
ここを負けてダービートライアルで好走した馬のほうが関連してくる可能性が高いと予想しています。
2021年3月21日 若葉S L 阪神競馬場 芝2000M
ダービー関連レース :C 本年度レベル B
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | アドマイヤハダル | 1:59:5 | ロードカナロア |
2着 | シュヴァリエローズ | 3 | ディープインパクト |
3着 | スタッドリー | クビ | ハービンジャー |
一昨年のダービー3着馬ヴェロックスがステップにした若葉S。
今年はアドマイヤハダルが3馬身差の圧勝で昨年のビルゴに続いて連勝。
タイムは勝馬は優秀で皐月賞では好走できるかもしれないが、父ロードカナロアでダービーはどうかな・・・?
2着馬はこの後どのレースを選ぶか注目です。
2021年3月22日 スプリングS GⅡ 中山競馬場 芝1800M
ダービー関連レース :B 本年度レベル B-
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | ヴィクティファルス | 1:52:0 | ハーツクライ |
2着 | アサマノイタズラ | アタマ | ヴィクトワールピサ |
3着 | ボーデン | 1+3/4 | ハービンジャー |
重馬場となった本レース。重馬場となったのはグランデッツァが勝ち、ディープブリランテが2着だった時以来。
ただ、その時よりタイムが1秒3遅い。これが不良馬場に近かったら仕方ないが・・・・
血統的に1,2着馬は重馬場の恩恵を受けた可能性が高い。
1着馬は共同通信杯でも2着しており、無事に進めばクラッシック候補。
ハーツクライだから善戦どまりになりそうな気もする。
なんとも今後取扱いに困りそうなレース結果になりました。
2021年3月27日 毎日杯 GⅢ 阪神競馬場 芝1800M
ダービー関連レース :C 本年度レベル A
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | シャフリヤール | 1:43:9(日本レコードタイ) | ディープインパクト |
2着 | グレートマジシャン | クビ | ディープインパクト |
3着 | プログノーシス | 1+3/4 馬身 | ディープインパクト |
はい、でましたディープインパクト産駒独占競馬。
そして驚愕のレコード。このレースがダービーに直結するレースだと思っています。
今年はディープインパクト産駒不振といわれていましたが、クラッシクレース前に一気に本格化する血がこのレースで開花。
勝ったシャフリヤールはダービー馬が多数出ている10月新馬戦を勝利した馬。
共同通信杯で3着に負けましたが、その時の勝馬エフフォーリアと2着でスプリングSを勝ったヴィクティファルス。
この3頭が3月時点で抜けていますが、この時期の成長力から言うとエフフォーリアVSシャフリヤールかなと思います。
ハーツクライ産駒のヴィクティファルスは少し成長が遅いので雨なりの助けが必要かと・・・
個人的には皐月賞を使わず、京都新聞杯からダービーに向かってほしいと思います。
2021年4月17日 アーリントンC GⅢ 阪神競馬場 芝1600M
ダービー関連レース :C 本年度レベル C
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | ホウオウアマゾン | 1:34.2 | キングカメハメハ |
2着 | リッケンバッカー | 1+1/4 | ロードカナロア |
3着 | レイモンドバローズ | 3/4 | ヴィクトワールピサ |
重馬場で行われた本レース1着馬は皐月賞にも出走可能であったがこのレースを選択したことでNHKマイルカップに向かうことになるでしょう。
ダービーとの関連性は今年も低いでしょう。
2021年4月18日 皐月賞 GⅠ 中山競馬場 芝2000M
ダービー関連レース :A 本年度レベル B
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | エフフォーリア | 2:00:6 | エピファネイア |
2着 | タイトルホルダー | 3 | ドゥラメンテ |
3着 | ステラヴェローチェ | クビ | バゴ |
皐月賞に関してはこの記事をご覧ください!
ダービーとの関連性で言えば血統的にもエフフォーリアが中心になるでしょう。
2着以下は条件によって簡単に入れ替わる差しかありません。
3歳時(皐月賞以降)
2021年5月1日 青葉賞 GⅡ 東京競馬場 芝2400M
ダービー関連レース :B 本年度レベル B
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | ワンダフルタウン | 2:25:2 | ルーラーシップ |
2着 | キングストンボーイ | ハナ | ドゥラメンテ |
3着 | レッドヴェロシティ | クビ | ワールドエース |
青葉賞はワンダフルタウンが勝利し京都2歳ステークス以来のレースで重賞連勝。ダービーへの切符をつかみました。
2着はキングストンボーイもダービー切符をつかみ最後のダービーとなる藤沢和雄調教師に挑戦権をプレゼントしました。 ⇒将来を見据えてという理由で回避しました。
直前の雨でわかりづらくなってしまいましたが、青葉賞組の中でレース間隔が開いた状態で出走し勝利してダービーに臨む馬はこれまであまり例がありません。
また、重賞になってから「不出世レース」と言われている京都2歳ステークスですが、昨年は阪神競馬場で行われています。
よって、これまでダービー馬が出ていない青葉賞組ですが今年はもしかしたら流れが変わるかもしれません。
2021年5月8日 プリンシパルS L 東京競馬場 芝2000M
ダービー関連レース :C 本年度レベル B
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | バジオウ | 1:59:3 | ルーラーシップ |
2着 | ディオスバリエンテ | 1+1/2 | ロードカナロア |
3着 | タイソウ | 1+1/2 | モーリス |
ルーラーシップ産駒のバジオウが親子制覇を達成しました。タイム的には平均。
残念ながらあまりこのレースをステップにダービーで好走する馬は少ないのですが今年はどうなるでしょうか?
2021年5月8日 京都新聞杯 GⅡ 中京競馬場 芝2200M
ダービー関連レース :B 本年度レベル B
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | レッドジェネシス | 2:11:2 | ディープインパクト |
2着 | ルペルカーリア | 3/4 | モーリス |
3着 | マカオドール | 3/4 | ゴールドシップ |
京都新聞杯で1・2着になったディープインパクト産駒のダービーでの成績はキズナ・サトノラーゼン・トーセンホマレボシ・ロジャーバローズが好走。
今年は中京競馬場での開催ですが、本番抑える馬が1頭決まりました。
2021年5月9日 NHKマイルカップ GⅠ 東京競馬場 芝1600M
ダービー関連レース :C 本年度レベル B
着順 | 馬名 | タイム+着差 | 父馬 |
1着 | シュネルマイスター | 1:31:6 | Kingman |
2着 | ソングライン | ハナ | キズナ |
3着 | グレナディアガーズ | 2+1/2 | Frankel |
シュネルマイスターがドイツ産馬として初めてJRAのGⅠ制覇を達成しました。
外国産馬のNHKマイルカップ制覇はクロフネ以来20年ぶりです。
シュネルマイスターはダービー出走は未定です→安田記念出走予定になりました。
ただ、最後の追いこみの脚を見ていると距離はこなせそうですが・・・
日本ダービー2021出走予定馬
今年の日本ダービーで優先出走権がある馬は以下の通りです。
優先出走権
出走順位 | 馬名 | 前走 | 成績 | 出走予定 | 父馬 |
優 | エフフォーリア | 皐月賞 | 1着 | 〇 | エピファネイア |
優 | タイトルホルダー | 皐月賞 | 2着 | 〇 | ドゥラメンテ |
優 | ステラヴェローチェ | 皐月賞 | 3着 | 〇 | バゴ |
優 | アドマイヤハダル | 皐月賞 | 4着 | 〇 | ロードカナロア |
優 | ヨーホーレイク | 皐月賞 | 5着 | 〇 | ディープインパクト |
優 | ワンダフルタウン | 青葉賞 | 1着 | 〇 | ルーラーシップ |
キングストンボーイ | 青葉賞 | 2着 | 〇⇒× 回避決定 | ドゥラメンテ | |
優 | バジオウ | プリンシパルS | 1着 | 〇 | ルーラーシップ |
青葉賞2着馬キングストンボーイは回避となり賞金順で11頭出頭可能になりました。
賞金順出走上位馬
出走順位 | 馬名 | 前走 | 成績 | 父馬 | |
骨折にて回避決定 | |||||
8 | サトノレイナス | 桜花賞 | 2着 | ディープインパクト | 牝馬 |
9 | ヴィクティファルス | 皐月賞 | 9着 | ハーツクライ | |
10 | レッドジェネシス | 京都新聞杯 | 1着 | ディープインパクト | 京都新聞杯勝利 |
10 | バスラットレオン | NHKマイルカップ | 中止 | キズナ | NHKマイルカップ中止後、 ダービー出走表明 |
12 | ラーゴム | 皐月賞 | 13着 | オルフェーヴル | |
骨折で回避 | |||||
13 | シャフリヤール | 毎日杯 | 1着 | ディープインパクト | |
13 | グラティアス | 皐月賞 | 6着 | ハーツクライ | |
15 | タイムトゥヘヴン | NHKマイルカップ | 6着 | ロードカナロア | 5/16 出走表明 |
16 | ディープモンスター | 皐月賞 | 7着 | ディープインパクト | 5/5ダービー直行が発表 |
青葉賞で優先出走権獲得 |
除外対象から出走可能対象へ
出走順位 | 馬名 | 前走 | 成績 | 父馬 | |
17 | グレートマジシャン | 毎日杯 | 2着 | ディープインパクト | レッドベルオーブの骨折にて 出走可能範囲に |
ルペルカーリア | 京都新聞杯 | 2着 | モーリス | 京都新聞杯2着で出走可能範囲に ⇒回避決定 | |
シュヴァリエローズ | 皐月賞 | 11着 | ディープインパクト | ワンダフルタウンが優先出走権 を獲得し出走可能範囲に ⇒回避の見込み | |
ランドオブリバティ | NHKマイルカップ | 8着 | ディープインパクト | NHKマイルカップ出走し8着 ⇒出走しない見込み |
現在の除外対象
ルペルカーリアの京都新聞杯2着でランドオブリバティが除外対象に。現在の出走可能範囲は1勝+最低L勝ちの本賞金1200万円となり2勝馬の抽選での出走は難しくなりました。
結局ルペルカーリアは回避。NHKマイルカップで盛大にやらかしたバスラットレオンが出走を予定しています。
フルゲート18頭に対して17頭が出走予定となっていますので、状況によっては2勝馬・1勝馬も出走が可能になっています。
(5月16日追記)NHKマイルカップ6着のタイムトゥヘヴンが出走を表明したため、優先出走権を持たない2勝馬・1勝馬は出走できない状況になりました。
NHKマイルカップは元々賞金的にダービー出走ラインだったシュネルマイスターと牝馬のソングラインが本賞金を重ねたためダービー出走ボーダーラインに変更はありません。
- 青葉賞やプリンシパルSでどの馬が優先出走権を獲得するか?
- 京都新聞杯で賞金を加算した馬が出走するのか?
- NHKマイルカップ路線組がダービー出走をするのか?
- ダート路線を進んでいる馬が出走するか?
で変わってきます。
ダート路線のピンクカメハメハや短距離路線のホウオウアマゾンは出走に十分な賞金がありますので、これらの馬が出走を表明するとまた変わってきます。
(5月16日追記)NHKマイルカップ6着のタイムトゥヘヴンが出走を表明してきました。
16日が登録締め切りですのでおそらくこの18頭が登録されることになりそうです。
(5月21日追記)登録していたダノンザキッドが骨折にて回避。18頭がフルゲートになって以降初のフルゲート割れのダービーになることが確定しました。
ダービーには出走するだけでも大変ですね。
そういった面で賞金的には除外対象のヨーホーレイクが皐月賞で5着を確保したことはとても大きなことになります。
結果と振り返り
結果はシャフリヤールがエフフォーリアをハナ差抑えて勝利しました。
エフフォーリアの横山騎手は惜しかったですね、でもいつかダービージョッキーになれるのではないでしょうか。
まとめ
このページは随時更新していきます。
昨年のコントレイルに続く3冠馬が誕生するのか注目ですね!
コメント