東日本大震災から10年経過して迎える本シーズン、石井新監督が就任し補強を実施。日本シリーズ制覇を目指します。
2020年ドラフトから入団した選手
ドラフト1位 早川 隆久(はやかわ たかひさ)投手 背番号 21 左投/左打
早稲田大学からドラフト1位で入団する投手です。4球団が1位指名しました。
155キロをのストレートだけでなくスライダーやカットボールがあり、即戦力投手として期待されています。
ドラフト2位 高田 孝一(たかだ こういち)投手 背番号 29 右投/右打
法政大学からドラフト2位で入団する投手です。
156キロのストレートを中心に組みたてる本格派右腕。
ドラフト3位 藤井 聖(ふじい まさる)投手 背番号 47 左投/左打
社会人ENEOSからドラフト3位で入団する投手です。
大学時代は未勝利ながら社会人で頭角を現し侍ジャパンにも選出。
即戦力投手として期待されています。
ドラフト4位 内間 拓馬(うちま たくま)投手 背番号 40 右投/右打
亜細亜大学からドラフト4位で入団する投手です。
150キロのストレートとスライダーを武器に一軍定着を目指します。
ドラフト5位 入江 大樹(いりえ だいき)内野手 背番号 63 右投/右打
仙台育英高校からドラフト5位で入団する内野手です。
高校通算11本塁打ですが、長打力が評価され詳細のクリーンナップ候補として期待されています。
ドラフト6位 内 星龍(うち せいりゅう)内野手 背番号 69 右投/左打
履正社高校からドラフト6位で入団する投手です。
5種類の変化球を武器に将来性が期待されての入団となります。
他育成で1名の選手を獲得しています。
FAから入団した選手
本年度はFAで獲得はありませんでした。
新外国人選手
アダム・マイケル・コンリー(アダム・コンリー) 投手 背番号 71 左投/左打
アメリカ出身。1回ドラフトを拒否した後2011年ドラフト2巡目(全体72位)でフロリダ・マーリンズと契約。
2015年にメジャー昇格し2019年までの5年で25勝30敗5セーブ22ホールド。
2020年はメジャー登板なく、本年度から楽天ゴールデンイーグルス入団となりました。
190cmの長身から内角に投げ込んでくるクロスファイアが武器と言われている。
ブランドン・アレン・ディクソン(登録名ブランドン・ディクソン) 内野手 背番号 9 右投/右打
オリックスにブランドン・リー・ディクソン投手がいますが別人です。(英語スペルが違います)
アメリカ出身。2013年ドラフト3巡目(全体92位)でロサンゼルス・ドジャースと契約。
シンシナティレッズ時代の2018年にメジャー昇格。
メジャー通算196試合で打率.228の本塁打20本。また投手として4試合にも登板している。
正直成績的には?だが、日本球界に適応できるか注目です。
ルスネイ・カスティーヨ・ペラサ(登録名ルスネイ・カスティーヨ) 外野手 背番号 12 右投/右打
キューバ出身で2013年末亡命し、2014年ボストンレッドソックスと契約。
総額75億円の大型契約であったがメジャー通算3年間で99試合の出場。打率.262、本塁打7本と低迷。
2017年からはマイナーでの生活が続いているが、贅沢税回避のためと言われている。
日本で活躍できるか注目です。
トレード・自由契約で獲得した選手
田中 将大(たなか まさひろ) 投手 背番号 18 右投/右打 *復帰
言わずと知れた楽天の大エースがニューヨークヤンキースから復帰。
2006年ドラフト1位で楽天入団。2013年24勝1セーブ、防御率1.27という驚異的な数字を残し日本一に貢献。
ポスティングシステムでニューヨークヤンキースに移籍し7年間で78勝46敗。
大エースが楽天復帰しどのようなピッチングを見せるか注目です。
横尾 俊建(よこお としたけ) 内野手 背番号 30 右投/右打
2021年2月27日に池田隆英投手との交換トレードで入団。
2015年ドラフト6位で日本ハムに入団し、内・外野どこでも守れるユーティリティープレーヤーとして5年間で250試合に出場している。
課題である打撃を改善し楽天ではレギュラーの座を目指します。
まとめ
以上が楽天ゴールデンイーグルスの新加入選手です。
改めて豪華な投手陣ですが、ドラフトでも投手を多めに指名しています。
投手陣が最少失点で抑えながら打線がどこまで奮起できるかに注目です。
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